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  • 雪舟えまさんと『タラチネ・ドリーム・マイン』のお話
    みつる (06/14)

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バレエを始める話


今年最初にブログを更新したとき、
「今年はバレエを始めたい」
と書きましたが、ほんとうに始めます。
まだ見学を申し込んだ段階だけど。
でも気持ちの上では「始めたい」が「始める」になったので、それは大きな一歩だなと思う。

あんたが子供の頃、バレエを習わせたいと思っていた、とあるとき母に言われた。
でもバレエを何度観に行ってもわたしが何も言わないので、無理に習わせるのも、と思って薦めなかったらしい。

当のわたしはと言えば、バレエに興味がなかったわけではなく、
「バレエは美人がやるもの」
「わたしがやるべきことではない」
と思っていたような記憶がある。
当時仲良しだった女の子が高身長かつ彫りの深い顔立ちの美人で、その子のバレエの発表会を何度も観に行っていたことがもしかしたら影響したかもしれない。
そういえば当時わたしは小学生だったはずなんだけど、もうすでに自分の容姿にコンプレックスがあったのか。呪いの根は深い。

で、それから十数年経って、いまさらバレエを始めようとしているわけですが、なんかもう楽しみでしょうがないです。
仕事で舞台関係の講習会に出る機会が増えて、
「自分もこうやって体を自由に動かしたい」
「それなら演技より踊りをやりたい」
とバレエのレッスンを受けたくなったのだけど、その気持ちの内訳を精査したとき
「美人じゃないからやるべきではない」
という気持ちが出てこなかったことがよかったなあと思う。
できることを増やしたい、やりたいならどんどんやるべき、という気持ちになれてよかった。
今年は呪いを解く年にしたいなあと思っているので、その第一歩としてもいい感じだな、と思った次第です。
まだ見学に行く前ですけど!
もーがんがん踊る! 踊るぞ! 恋ダンスだって踊っちゃうぞ!

雑記  c.0  t.0

嫌と言うまで


暑い日はひとりぼっちでポケモンのおしりばかりを眺めて過ごす

クーラーの効いたここならエメラルドじみて涼しく見える木々たち

健やかなときにだけ会う関係の実り多いか分からぬデート

ひとときを借りているだけなんだろうおそらく君が嫌と言うまで

奪われるために生きてる日もあってリボンのほどける下着を選ぶ

目の前にいる人が好き秋が来れば秋を好きだと思うみたいに

股関節痛いことさえ面白く恋人を家から送り出す

何事もほどほどが一番だからメルティーキッスは冬季限定

愛されるより愛したく撫でさせてくれてもくれなくても猫が好き

恋人のいないあいだに好きなだけさわれる猫のしっぽください

反抗期

あけましておめでとうございます。
昨年ついに親知らずを抜き、パーマをかけました。
今年はバレエを始めたい。

 

+++


とりあえず週末までは生きてみる そんな感じで四年目になる

猫耳が似合うと言われそのままの顔で大人になってしまった

姿勢よく生きたいけれどこの席がわたしの背骨を曲げようとする

二十年通った町も劇場の周り以外はよく分からない

アヒージョの油にひたすピザのみみ 楽しいことは追いかけなくちゃ

反抗期あるならきっと今だろうやばい角度で跳ねる前髪

目を上げたら知らない町にいるようにまぶたに色をたくさん乗せる

病める日も健やかなる日も勤務日も虹色を好きではいけないか

この町とあの町の本屋をつなぎわたしの陣地にしてしまいたい

近眼にばんざいレンズ越しじゃない星の光も一・五倍
 


セルフネイルを始めた話

最近ネイルを始めた。ジェルじゃなくてマニキュアのほう。
前はネイルというとギラギラ、デコデコのイメージがあって、
あと爪を伸ばさないといけないと思っていた。
わたしは爪が長いと落ち着かなくて常に切り揃えていて、
わりと常に手荒れしているから似合わないようにも感じて、
だから手を出すことはない、はずだったのだけれど。
友達がときどき単色ネイルをしていて、
すごくかわいいなと思うようになった。
あともぐもぐさんのブログを読んで
(そっちはサロンでやってもらうネイルだけど)、
楽しそうだなあって。

そんなときに大阪に行って、
電車待ちの間に百貨店をうろうろしていたら、
アナスイで無料でネイルをしてくれるイベントをやっていたのだ。
これは、と思って、思いきって飛び込んだ。
手荒れがひどくて似合わない気がして手が出せなかったんです、
と言ったら、ネイリストさんはからっと、
そんなことないですよって笑った。
本当は指3本までだったけど、
時間があるからと言って左手ぜんぶ塗ってくれた。



嬉しかった。思っていた以上に。
わくわくして指先ばかり見てしまう。
帰りの電車の中でどこかにぶつけて、
すぐに指先がはげてしまったのだけど、
なんだろうこの喜びは。

アナスイで塗ってもらった色のうち2つと、
リムーバーを買って帰った。
週末にときどき塗る練習をしている。
まだ下手くそだし、リムーバーを使ったあとは指がぱりぱりする。
けれど続けてみたいと思う。
爪が短くても手荒れしていても、
やってはいけないことなんてなかったんだ。

セーラームーンの変身シーンは、
まず爪がきらきらするところから始まる。
わたしがネイルに感じるときめきは、
あるいはそこから来ているのかもしれないな。





雑記  c.0  t.0

『外大短歌』7号が出ます

お久しぶりです。
PCから更新ができず、たいへん意欲を削がれています。
こういうとき、自分はスマホネイティブではないんだなあと実感します。
だってフリック入力だと、誤字がとても増えるんだもの……。

さて、11/23(水・祝)の文学フリマ東京で、
外大短歌会が機関誌『外大短歌』7号を初頒布します!(ブース:ウ-40)
黒井いづみも連作10首「コメット」を寄稿しております。
仕事のため文フリにも、同日開催のガルマンカフェにも参加できず、
毎日歯ぎしりしているわたし、作品だけは頑張りました。
お手にとっていただければ幸いです。



劣等感の使い方

うつくしくなくてもずっとここにいて好きな服だけ着て生きてやる
(黒井いづみ)

『なんたる星 短歌やめてませんでした号』で、
恋をしているさんに言及された一首。
以下引用します。
「この歌は僕が今まで見てきた中でも特に「ブスな歌」って感じがしてめちゃくちゃいいなって思っちゃったんですよね
このブスの厚かましさといったらないですよ!!そしてこれを短歌やめる日に思い出すってのがまた「私はブスだけど、めんどいからブスを辞める気はないし、お前らが何といおうと生き続けしまいには、何かいろんな意味で殺す」というメッセージみたいなものを感じ取ってかなり笑ってしまったので」
※注:この短歌は『なんたる星』の
「短歌をやめる日、思い出しそうな一首」
を募集する企画に提出したもの

自分の短歌の説明をするのってかっこよくないですけど、
どんなふうにこの短歌ができたかについて書きますね。
今でこそ服も化粧品もアクセサリーも大好きだけど、
昔は全然好きじゃなかった。
厳密に言うと、見るのは好きだけど、
買ったり着たりという気にならなかった。
だって似合わないんだもん。
服だけ見たらかわいくても、
身につけた瞬間にあーだめだって思う。
たとえ似合う服があっても、
わたしより綺麗なひとが
同じ服を着たほうが綺麗に見えるに決まっている。
服も、着ている人間も。
じゃあもうどうしようもないじゃん、
という考えが長いこと染みついていました。
それがだんだん「褒めてくれるひとがいるから着てみよう」
「褒めてくれなくてもなんだか楽しい気がする」
「褒められなくても自分が楽しいものを着たほうが勝ちだ」
となった結果、あの短歌が立ち上がってきたわけです。

恋をしているさんの評を読んでめちゃくちゃ笑った。
「お前らが何といおうと生き続けしまいには、
何かいろんな意味で殺す」!!
最高。いつか言ってみたい。
でもこの短歌ができたときにわたしが考えていたことって、
結局そういうことだろうなと思った。
誰が何と言おうと自分が好きな服を着ていたいし
好きなことをしていたい。
ちゃんと伝わってる、よかったよかった!!
でも同時に絶望もした。
「自分は綺麗じゃないから綺麗な服を着てはいけない」
という呪いにかかっていたことに気がついてから、
少しずつ少しずつ解いてきたつもり。
実際あの短歌ができたときは
ものすごく解放された気持ちになったけど、
評を読んだとき、「自分は綺麗じゃない」っていう呪いの
根本部分は全然解けてないんだ!!
と思ってがーんとなった。
世の中の多くの人たちはそんなこと気にせず
好きな服を着ているように見えるのに、
自分はこんな呪いをいつまでも引きずっているように思えるの、
なんかすごく嫌……と思ってまた落ち込む。

スピッツの最新アルバム『醒めない』に収録されている
「ブチ」という曲がとても好き。
最初はぴんと来なかったけど、
聞いているうちにどんどん言葉が立ち上がってきた。
特に好きなのは
「しょってきた劣等感 その使い方間違えんな」というところ。
すとんと腑に落ちるものがあった。
そうかー、劣等感は劣等感でよくて、
使い方を間違えなければいいのか、という。
ということは、わたしの呪いにも使い方があるのか?
前向きな使い方?
何を前向きと呼ぶべきか分からないけれど。
とりあえず、これからも好きな服を着て、
好きな本と音楽と舞台をたくさん摂取して生きていきます。
という決意表明がしたい気分だった。


いつかスピッツにカバーしてほしい曲10選

スピッツのライブがいよいよ近づいてきて落ち着かないので、以前ツイッターでつぶやいた #スピッツにカバーしてほしい曲10選 をちゃんと書いてみようと思い立ちました。

1. 嵐「言葉より大切なもの」
二宮和也さん主演ドラマの主題歌だったこれは、草野マサムネの声で聞きたいと数年前からずーっと言い続けているやつ。
絶対素晴らしいに決まってる。
2009年の嵐のコンサートで二宮さんがソロバージョンを披露していて、スピッツにカバーしてもらうならそっちかな、だって原曲は櫻井翔さんによるラップがあるからな、と思っていたのですが、考えてみたらスピッツの曲でもラップっぽい部分がなくはないし、マサムネがたどたどしくラップしてたらそれはそれでかわいいし、我らが三輪テツヤが低音でばっちり決めてくれる可能性もある。
ということで一刻も早くカバーしてください。
妄想しすぎて脳内再生余裕なレベルまできちゃったから。

2. 嵐「素晴らしき世界」
嵐の2004〜2005年くらいのアルバムに収録されている曲。
あまりメジャーじゃないけどめちゃくちゃいい曲で、かつマサムネの声にぴったりだと思うんですよ……「ありがとう素晴らしき世界」って歌われてみろ、絶対に泣く。
アコースティックっぽい音だけど、スピッツの曲には意外とない感じだと思うのでぜひ聞いてみたい。
そしてこの曲もラップがある! 英語詞もある!
英語を歌う草野マサムネというのもあんまりないと思うのでぜひ……。

3. 嵐「夏の名前」
またまた嵐。別に嵐しばりで考えたわけじゃないのにな……。
これも2003〜2004年くらいのアルバム曲。
透明感があってどこか切ないメロディを
まだ大人になりきってない嵐メンバーが歌っているのが最高に最高なんですが、
永遠の少年こと草野マサムネが歌うのを聞いてみたい。
そしてこの曲にもわりと長めのラップがあることにたった今気がついてしまった。なんとかしてください。

4. 乃木坂46「シークレットグラフィティー」
別にアイドル曲しばりで考えたわけでもないのにどうしてこうなった。
でもこの曲、めっちゃかわいいんです……。ちょっとレトロ? アコースティック? な軽めの音も好き。
男の子目線の歌詞を女性アイドルが歌っている曲なので、男性バンドであるスピッツがカバーしても成立すると思う。
あとスピッツには「僕の天使マリ」という
曲があって、音の雰囲気がよく似ているので合いそうだなって。
どうでもいいけど「僕の天使マリ」って
タイトルからして軽い狂気をはらんでいると思いませんか。マサムネ以外歌ったらだめな曲だと思う(偏見)。
これが成立するんだから「シークレットグラフィティー」もありだよ。いけるよ。

5. NMB48「僕らのユリイカ」
本家であるNMBのコンサートでもメンバーによるバンド演奏で披露されていて、
バンドの音と相性がよいのではと思う曲。
あとは歌詞だな、これも男子目線とおぼしき曲ですが、なんならBL読みしても萌える歌詞でして、「そういう目で君を見ない」って草野マサムネに言ってほしさ……。
あ、なぜかまたアイドルの曲を選んでいる。

6. AKB48「Baby! Baby! Baby!」
そしてまだ続くアイドル推し。
この曲はAKBメンバーが登場する恋愛ゲームの主題歌?だったらしく、ちゃんと音源化もされてないよう。
原曲は原曲で好きなんだけど、SoundCloudでこの曲をアコースティックアレンジしてる人がいて、
それがめちゃくちゃ素敵でな……。マサムネさんにもアコギで歌ってほしい。

7. 東京事変「透明人間」
アイドルじゃない曲がやっと出てきた……。
この曲をスピッツがアレンジしたらどうなるだろう、というわくわく感で選んだ1曲。
原曲はイントロのベースがとても印象的なんですが、東京事変の最後のライブではそのイントロが大きくアレンジされて泣かせるというか、きらきらしてるというか、
とにかくすごくエモい(最近覚えた言葉、使いたかった)感じになっていたのですよ……スピッツでもやっぱりきらきらになるのかな……。

8. 荒井由実「ひこうき雲」
9. 中島みゆき「時代」
絶対間違いないだろう! という気持ちで選んだ2曲。
だいぶはしょったように見えるけど違うんです、説明すべきことが見つからないんです、だって絶対に素晴らしいに決まってるから!!
高音とロングトーンで聞かせてほしい。
そういえばスピッツは荒井由実「14番目の月」、マサムネさん個人では平井堅さんと
中島みゆきの「わかれうた」をカバーしていて、どちらもたいへん素敵です。

10. TOKIO「宙船」
最後の最後でまたアイドル。TOKIOはアイドル。
スピッツはパブリックイメージに反して(?)かっこいい、ロックな曲もたくさん歌っているので、そんなイメージで歌ってほしいなと。
この曲を不思議とマサムネさんの声で
脳内再生しやすいのも、選んだ理由のひとつです。似合いそう。

アイドルの曲ばかりになってしまったのは
わたしが最近アイドルの曲ばかり聞いているからか、それともわたしのイメージするマサムネの声がアイドル曲と相性がいいのか……。


死ぬほどハッピーになるミュージカル『キンキーブーツ』を観てきた

8/14(日)13:00~@オリックス劇場


なぜか写真が横向きになる。

ともあれ、『キンキーブーツ』観てきた!
めちゃくちゃ楽しみで期待していて、
実際観たら予想の何倍も楽しくて
ハッピーになれるミュージカルだった……
あまりにも楽しかったので
誰彼構わず薦めまくるヤクザと化しつつあります
(2次元ものだとキンプリヤクザとか言うけど
まじでそんな感じ……)。

まず観たい! と思ったきっかけは
「三浦春馬が10cmオーバーのピンヒールを履いて
ガンガン歌ってガンガン踊る」
ということです。
前に他の舞台の記事でも書いたかな、
歌って踊る三浦春馬さんってちょーかっこいいんですよ!!
何度か映像を見て、いつか絶対生で見たい……
と思っていたらこの『キンキーブーツ』ですよ。
日程的に難しいかな〜と思って
一時は諦めていたのだけど、
ツイッターで知り合いのおねえさんが
猛烈にプッシュしていたので、
やっぱり行ってみよう!! となった。
あとこれ、この稽古場映像
はいかっこいい。最高。
こんなもん見たらそりゃ行くわい。

いやー大正解だった……。
歌って踊る三浦春馬って大正義。
最高にかっこよくてうつくしい。
男物を着ているときはすらっと細身に見えるのに
ドラァグクイーン(女装パフォーマーのこと)
(どうでもいいけどクイーンって語感が最高じゃないですか)
のドレスを着た途端にめちゃめちゃ強くたくましく見える。
それが春馬くん演じるローラの台詞と
偶然かもしれないけどリンクしてて、よい……。
ぎらぎらしててちょっと(ちょっと?)エキセントリックで、
忘れられないほど魅力的なドラァグクイーンだった。
ダンスが上手いのは知ってはいたんだけど、
ひとつひとつの動きがめちゃくちゃしなやかで、
かつすごく女性っぽい、男の人の柔軟性とは何かが違う感じ。
W主演してる小池徹平さんがおっ、て思っちゃうって言ってたの、分かる。
終演後に主演ふたりでご挨拶に出てきてくれたんだけど、
さらっと徹平くんと腕組んでるんですよ春馬ってば!!
あざとい!! さすがローラあざとい!!

観る前も観た後もさんざん、
三浦春馬がやばい!! 三浦春馬が!!
ばっかり言ってるし実際そう思っているけど、
小池徹平さんもとってもよかった……。
かわいくて(ヒールの分もあるけど、春馬さんとのサイズ感の差!)
歌声もなんだろう、かわいい、優しい……。
優柔不断に見えてもちゃんと情熱があって
優しくてひたむきで、
とにかく好感を持てる、感情移入できるキャラクター。
春馬くんは舞台に出てきた瞬間からパワーがあって
どうしても目が吸い寄せられちゃうけど、
徹平くん演じるチャーリーが魅力的だから
ちゃんと物語についていけるというか。
ローラが巻き起こす台風に、
チャーリーと一緒に巻き込まれて
わくわくしたりどきどきしたりできるんだなと思いました。
あとソニンちゃんのかわいさ!! 
めちゃくちゃチャーミングなコメディエンヌ!!
あんまり言うとネタバレになっちゃうけど、
彼女のソロ曲、ほんとーにかわいくて好きです……。
あ、これは公演プログラムに載ってるんですが、
「あなたの心に響く見どころポイントや
意気込みを教えてください!」
という質問に対する彼女の答えが最高に的確です。パーフェクト。

全曲シンディ・ローパー作曲の音楽も、
当然と言えば当然だけど素晴らしかった。
日本語版の歌詞もテンション上がる感じで大好き。
英語と日本語がごっちゃになってると
それだけでかっこよく聞こえるのなんでじゃろ……。
公演を観てからしばらく経つのに、
ずーっと頭の中でぐるぐる音楽が回っている。
公開ゲネプロの映像とか稽古場映像とか
何回も何回も見てしまうよ……
あーDVDとかCDとか早く出してください!!

三浦春馬さん演じるローラはドラァグクイーン、
すなわち女装パフォーマーということで、
マイノリティを扱う作品でもあるのですが、
いわゆるマイノリティの苦しみだけじゃなく、
親の期待に応えられないとか、
いろんな人が抱えうるいろんな呪いみたいなものも
散りばめられている。
(そういえば「さまざまな男性のためのさまざまな靴」って台詞が!)
その呪いを100%浄化するんじゃなくて、
呪いごと生きていっていいんだよ、
幸せになれるんだよ、
って伝えてくれるパワーがこの作品にはあるんだ。
しかも押しつけがましくなく、ご都合主義でもなく、
ちゃんと腑に落ちる伝え方をしてくれる。

ぐちゃぐちゃ書いてみたけど、結局言いたいことは
「めちゃくちゃハッピーになるから観て!!」
ってことです。
泣けるし笑えるしめちゃくちゃテンション上がるよ。
わたしももう1回、と言わず何回でも観たい……。


舞台  c.0  t.0

夏の生き物


JUGEMテーマ:ひとりごと



髪の毛をぱつんと切れば冬毛から夏毛に変わる生き物みたい

かんざしを買って浴衣も欲しくなる 夢がお金で買える日もある

ひとりきり靴を鳴らせば花道に見えてくるんだプラットホーム

まぶしくてきみが着ていたTシャツのポケットばかり思い出してる

花びらのように小さい袖ばかり着たい 何回でも笑いたい

撫でられているときだけは髪の毛が言うことをきくような気がする

手帳にはうまく書けない水面に光が跳ねるような日のこと

師走でもないのに走る毎日を勝負下着と服とで飾れ

針金のような髪でも照らされて天使の輪っかをふたつ作った

蒸し焼きになっているのが楽しくて毛布をしまわないまま夏へ



「美少女戦士セーラームーン展」は夢の国だった

JUGEMテーマ:ひとりごと

 

インターネットがさくさくつながることに感動しつつ更新しています。ありがてえ。

 

『精霊の守り人』展を満喫したあと、セーラームーン展へ。
なんだかもう、ただの夢の国だった。
最初のほうに撮影OKの展示があったのだけど、

昔のグッズ、VHS、フィギュア、変身アイテム、
とにかくわたしたちをときめかせ懐かしがらせてやまないものたちで溢れていた。

今でも実家にあるフィギュアにたぶん実家にあるVHS、きらきら輝くコンパクト!

 

表紙をかざるセーラーウラヌス=天王はるか様。うつくしい。
Nちゃん「結局、はるかさんって男なの? 女なの?」
わたし「さあ……」
Mちゃん「『性別:はるか』なのでは」

 

左からちびうさの変身コンパクト、セーラームーンR(アニメ2期)のコンパクト、
セーラームーン(アニメ1期)のコンパクト、星空のオルゴール、アニメ1期の変身ペン。
ちびうさのアイテムはどれもこれもかわいい。

 

変身ペンをモチーフにしたボールペン。全部欲しい……。
外部太陽系3戦士(ウラヌス・ネプチューン・サターン)のはリップロッドというらしい。

 

プレミアムバンダイによるPROPLICAスパイラルハートムーンロッド。

下からの照明のせいでうまく撮れなかったけど、本物はきらきらでまぶしかった。

わたし「これうちにあった! ボタン押したらぱんぱらぱーん♪っていうやつ!!」
N「それと全く同じことをMちゃんが1分前に言ったよ」
そうかー、でもわたしたちはセーラームーン世代だから仕方ないなー。
アニメOPの鐘の音が聞こえただけで会場全員が

(ムーンライト伝説が来る……!)と待機するのが分かるレベルだった。

あとはほぼ撮影NGだったけど、アニメのキャラデザ絵もセル画も原作者描き下ろしも
清川あさみコラボレーションもあって、本当に楽しかった!!
変身コンパクトが欲しいし、5戦士の通信機が欲しいし、

セーラームーンのロッドが欲しいのも当たり前だ、
だってわたしたちの体にはセーラームーンが流れているから!! と実感した展示でした。

 

 

 

雑記  c.0  t.0

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