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文学フリマ2013・秋

JUGEMテーマ:ひとりごと

忘れないうちに文学フリマの話。
http://bunfree.net/

はーめっちゃ楽しかった。
いろいろあって正気じゃない日程だったけど行ってよかったです。
本やらなにやら買い過ぎてお財布がたいへん厳しいですが幸せなので構いません。
いやちょっとは構うけど。
というわけで、文フリ戦利品を載せていきます。



光森裕樹さんのカード型歌集『石垣島2013』と『Madagascar2012』。
装丁がとにかく綺麗。開ける前からどきどきして、開けるともっとどきどき。


ちなみに開けるとこんな感じ。上が石垣島、下がマダガスカル。



宝物感がすばらしいです。これで手作りかー……って呆然とする。
短歌の雰囲気と装丁が合ってる、というのもあるんだろうな。



大森静佳さんの歌集『てのひらを燃やす』。ラスト1冊でした。
表紙の紺色がよく似合う、静かで張り詰めた短歌。
あるいは鬼火、オーロラ、淡い色のほのおがひたひた燃えているような。
この人にはどれくらい遠くのことが見えているんだろうと思う。
自分と2つ違いとか、くらくらしちゃう。もはや絶望感に近いよ。



同人誌『一角』。五島諭特集読みたさに買ったけどもう大当たりでした。
ついったーでも書いたけど関澤哲郎さんの文章にほんとたぎったし泣いたし
これは新手のブロマンスか……!? ってがくがくした。
五島さんのこと大好きなんだなあ、ってじりじり伝わってくる。
わたし五島さんとお会いしたこと一度しかないのだけど(すごくよい方だった)、
これのせいで一方的にものすごい好きになりそうです。
あと、表紙。これもついったーで書いたけど、中に入ってるしおり、重ねてください。
化けます。ぞくぞくします。



『共有結晶』。BL短歌の密度、本気度に圧倒された。
作品も装丁も、これそのまんま書店に並んでてもいいのでは……!! というクオリティ。
いいなーと思ったのが、評論とかBL短歌の漫画化/小説化とか、
BL短歌道場(添削・メイキングのコーナー)とか、そういう「短歌」以外のコーナーが
めちゃくちゃ充実しているところ。えらい楽しい。
主宰の方もそんなようなことをおっしゃっていたのだけど、
短歌クラスタとBLクラスタとどっちも視野に入れて作られてて、
そのクロスオーバーのさせ方というか、バランスがいいんだなあと思う。
石原ユキオさんの「お察しいただきたい」は今後多用していきたい名言です。



金魚ファーの金魚ファイル。かわいい。
ぼくにリプリルフールをください!!(五体投地)
前々から大好きな短歌ユニットだったので文フリでお会いできてとても嬉しかった。
おふたりの言葉を扱う手つきが好きなのだなあ。
それこそ金魚を逃がさないように、傷つけないようにすくい上げるみたいな。
フォントもすんごい素敵……どこのですか教えてください……。
余談ですがブースに山中さんちのアルパカさんがいたのでなでなでしてきました。
写真撮ればよかった。

他にもたくさん買ったのだけれどまだまだ読み切れていません。
あ、佐々木あららさんの『処女のまま始発で帰れ』もラスト1冊を入手して、
うわーうわーとなっていたら、言いたかったことはすべて仁尾智さんが言ってしまわれました。
ついったーからコードをうまく埋め込めなかったので、引用。
《佐々木あらら歌集『処女のまま始発で帰れ』を読む。短歌をテキストだけで読むよりも、ずっと不穏。表紙のトレペ、あららくんは「処女膜」を、後藤グミは「朝もや」をイメージしたのでは、と言っていた。特に好きなのは「うたぐって〜」と「GReeeeN」のページの短歌と絵の距離感。呪。 》
《佐々木あらら歌集『処女のまま始発で帰れ』について追記。あらら短歌に通底する諦念と絶望は、照れ隠しにも見えるコミカルで突き放した仕上げによって乾かされ、それが魅力となるのだけれど、今回の歌集では、デザインと絵によって、元々短歌の底にあった湿り気が滲み出てくるような凄みがある。》

あ、ひとつ、すごく嬉しかったこと。
わたし去年の文フリで、『外大短歌』のブースで、
短歌を書いてマスキングテープでデコった紙袋を配布したのですが、
真似してくれたブースがありました。
去年のよかったから真似しました、って言われたの。
あーあれいいなーと思ってもらえたんだなと思って、うん、嬉しい。
真似したくなるって大事だよね。また何か、真似したくなるようなこと、やりたいな。

そんなわけで、黒井いづみにとっての文フリはこんな感じでした。
来年の秋は出店したいぜ!!

以下のURL、文フリ感想・レポートのトラックバック先になっている記事です。
http://d.hatena.ne.jp/jugoya/20131104
興味のある方はぜひこちらからたどっていってください。


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