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ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」"勝者と敗者"を観てきた


5/6(土)13:00〜@TOKYO DOME CITY HALL


ずっとずーっと楽しみにしていた演劇版『ハイキュー!!』、略してハイステ、観てきた!!
もうもう、最高に最高だった。そして尊かった。尊みのかたまり。

再演含めて4回目になるハイステ、わたしは今回が初めての観劇。
まずキャストがめちゃくちゃ跳び回ることにびっくりした。誰も彼も、気持ちいいを通り越して心配になるくらい走る。アクロバットみたいな動きもがんがん入れてくる。ひえええー!!(心の叫び)
プロジェクションマッピングを使った演劇だというので、観劇前はどんな映像や照明を使ってくるんだろう、とわくわくしていたのに、始まったらずっと、走るキャスト、跳ぶキャストを必死で追いかけていた。舞台装置もプロジェクションマッピングももちろんすごかったんだけど、何よりキャストからほとばしるようなエネルギーがあって。誰も彼も動いてるし、ネット持ってる人もぐるぐる回ってるし、あちこちで面白そうなことしてるし、目が足りない!!

日向翔陽役の須賀健太さん、めちゃくちゃかわいくてかっこよかった。役柄が役柄だけに(身体能力が高い、常に全力で走り回るしよく跳ぶ)肉体的にめちゃくちゃきついと思うのだけど、最後の最後まで、それこそカーテンコールまでエネルギーが切れない。カーテンコールが終わった後、はける前に原作の日向のごとくぴょーんってジャンプして去っていった。すげえ……。

影山飛雄役の木村達成さん、アニメで見ていた影山がいる! って叫びたくなった。アニメ1期から3期までずーっと見ていたせいで声優さんの声が耳にしみついてしまっているので、キャストの声に違和感を覚えてしまうところもあったのだけど、木村さんの影山はなんとも言えずしっくり来た。怒っているとき、焦っているときの立ち居振る舞いも全部、ああ、わたしの知っている影山がいる、と思った。

西谷夕役の橋本祥平さん、わたしの頭の中のノヤっさんを完璧に具現化してくれてときめきしかない、ときめきのあまり吐きそう……(褒めている)。西谷はリベロで、原作でスーパーレシーブをよく決めているんだけど、舞台上でもフライングレシーブしまくり、毎回舞台の縁すれすれまで飛び出していた。しかも舞台にはコートを表す舞台装置とコート外の部分で段差がある(ように見えた)のに、その段差を越えて滑り込んでくるんだよ……惚れてまうやろ……観劇後にハイキュー展で見た色紙もめちゃくちゃノヤっさんぽくて最高でした。

うえええーイケメンだー(むせび泣き)。
ノヤっさんはガチ恋枠。


期待通りに素晴らしかったのが橋本さんだとしたら、期待を裏切る方向に素晴らしかったのが菅原孝支役の猪野広樹さん。スガさんがあんなにあざといなんて思ってなかった……好き……。影山にかける声がいちいち甘いんですよ!! 菅原さんと影山とで「うちの連中は?」「みんなちゃんと強い」というやりとりがあるんですけど、その「うちの連中は?」の響きが!! だめ!!(褒めている)

身体能力に度胆を抜かれたのが及川徹役の遊馬晃祐さん。ジャンプがとにかく高い!! バレーボールの試合の話だからサーブやスパイクのたびに跳ぶんだけど、たぶん誰よりも高く跳んでいた、しかも誰かのアシストなしで。あとビジュアルの完成度がめちゃくちゃ高い。わあーアニメで見ていた及川さんだあ……って思ってパンフレットを眺めていた。

構成や演出で面白かったことを書くと、まず試合の進行に合わせて3部構成、2回休憩が入る仕組みだったこと。宝塚の2部構成に慣れていたからちょっと戸惑ったけど、第1セット、第2セット、第3セットで区切るほうが自然だよな。アナウンスも「まもなく上演を開始いたします」じゃなくて「まもなく試合を開始いたします」だったのに否応なしにわくわくさせられた。
あと、間に挟み込まれるゆるいトークとコントがちょう楽しい。音駒のふたりが出てきたと思ったらアドリブなのかなんなのかよく分からないトークに入り、そのまま休憩まで持っていく、とか。音駒は今回の試合にはあんまり関係ないのにどういうふうに絡んでくるのかなーと思っていたら、こういう使い方かい(これだけじゃないけど)!
ちなみにわたしが観た回は孤爪研磨役の永田崇人さんによる「日向翔陽役の須賀健太くんが昨日差し入れにすごくおいしいお弁当を買ってきてくれた」「感謝してる」というオチのない話でした(役って言うなよ! タブーだから! と黒尾鉄朗役の近藤頌利さんにつっこまれていた)。しかも「感謝してる」と言ったそばから須賀くんに水を持ってきてもらう永田くん……(パシリじゃねーかよやめてあげて! あいつ疲れてっから! とまたも近藤さんにつっこまれる)。楽しい漫才だった……できる人たちだ……。
他にも、劇中の及川さんいじりから始まるコントでは、烏養コーチ役の林剛史さんが舞台上で爆笑して床をばんばん叩いていたりして。あれはどこからどこまでが本台詞なんだろう……。

明日5/7が大千秋楽なので、観に行って! と言っても無理だろうけど、再演とか次のハイステとか絶対観てほしい、めちゃくちゃ楽しいから!! 

観劇後にハイキュー展に行って、前のハイステで実際に使われていた舞台装置のプロジェクションマッピングを見ていたら、終わり際に突然男の子がばーっと駆け上がって、回転する舞台装置の上でぴたっとポーズを決めた。
明かりがついて顔が見えたら、日向翔陽だった。正確には昼公演と夜公演のあいだに遊びに来た須賀健太さん、なんだけど、あっ日向だ、と思った。オレンジ色の髪の毛がなくても、ちっちゃくてかわいくてかっこいい日向だった。
そういう奇跡みたいなエネルギーを、もっともっと感じたい。またきっと観に行きます。

舞台  c.0  t.0

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