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宝塚花組公演「エリザベート」を観てきた

JUGEMテーマ:ひとりごと

花組「エリザベート」観てきた!!
http://kageki.hankyu.co.jp/elisabeth2014/

主演の明日海りおさんと蘭乃はなさん、前から好きだったのと、
「エリザベート」という演目じたい大好きなので絶対観たかった。
案の定めちゃくちゃ競争率高かったみたいだし、観られてよかった……
(明日海さんはこれがトップ就任お披露目でしかも前から人気ある人で、
蘭乃さんはこれが退団公演、とくればそれはもう、という具合)。

以下、つらつらと感想。
ネタバレはほとんどしていませんが、
先入観を持ちたくないよーという方はお読みにならないが吉です。

 


***

明日海りおさんの演じる黄泉の帝王トート閣下、
予想通りというか何というか、めちゃくちゃ美しかった……!!
ただただ美しいの一言に尽きる。崇め奉りたい。
何回も再演してるこの演目、トート閣下のかつらは演じる人に合わせて作られるので
色やらウェーブの具合やらが毎回違うのですが、
明日海さんのはところどころブルーが入った銀髪で、これが本当にお似合い。
個人的なお気に入りシーンは1幕の終わり、銀橋に座って
皇后エリザベートと皇帝フランツ=ヨーゼフを眺めているところね。
あの背中が大好きです。

そのエリザベート役の蘭乃はなさん、歌うまくなってたなー、
失礼かも知れないけどびっくりした。
ダンスがとっても上手、歌はちょっと苦手なのかな、という認識だったのだけど、
ひとりで歌う「私だけに」がもう、めちゃくちゃよかった。
自由になりたいっていう前向きな気持ちがぐいぐい伝わってきて、
ああこれがエリザベートだ、って納得させられる。
憧れの演目だって言ってたし、退団だし、頑張ったんだろうなあ。すっごくよかった。
でもでも、演目上仕方ないんだけど、踊ってる場面が少ないことはやっぱり悲しい!!
娘役さんらしくふわっとやわらかくてしなやかで、
そのくせびっくりするくらい気持ちよく脚がぱーん! と上がっちゃう
らんちゃんのダンスが大好きだった。もっと観たかったよー。

北翔海莉さん、わたしの中では究極の歌専科でおなじみの方なのですが、
相変わらずめちゃくちゃ上手で聞き惚れました。
ひたすら気持ちいい、一瞬たりとも不安にならない。
フランツ=ヨーゼフという役もぴったりだと思う、穏やかでいい人で多少気が弱くて。
だいぶキャリア長くなったけれど、まだまだ宝塚にいてほしい人のひとり。

皇太后ゾフィー役の桜一花さん、同郷でしかも友人のバレエ団の先輩にあたる人で、
これで退団と聞いてすごく感慨深いものがある。
なにしろ音楽学校に入学したとき、地元紙にお父さんのインタビュー載ったもんね。
可憐な娘役をやってたときのことも知ってて、準ヒロイン役が当たったときは
もしかしたらトップ娘役になったりしないかなって母と話したり。
その人がゾフィーというめちゃくちゃ怖くて政治力のあるお姑さんをやるようになるとは、
この役を迫力ばっちりにやりきって退団するときが来るとは。
そりゃ小学生も成人するわ……(自分で言って時間の経過の恐ろしさに震える)。

***

ひとりひとり好きな人たちのことを書いたけれど、
ここからはちょっと全体のことを書いてみる。
前に花組を観たとき、わたしは花組を観るのは十数年ぶり(!)くらいだった。
蘭寿とむさん(女優の北川景子さんがこの方のファン)と蘭乃はなさんのコンビで、
個人として誰が好き、というよりは、今の花組いいな、
全体の勢いや雰囲気がとても好きだなーと思った。
トップふたりともダンスが上手で、男役の黒燕尾の演舞もびしっと決まる。
この組はダンスの組、みたいなカラーがはっきりあるって大事だなと思わされた。

今の花組はこれからがらっとカラーが変わるときだな、というのがこの公演での印象。
狂言回しみたいなクセのある役のルキーニも、
大事なところでトートとがっつり絡む皇太子ルドルフも、
まだキャリアの若い生徒さんが演じているのだけど
正直、もっとぐいぐい来ていいんだよ!! って思ってしまった。
これからどうなるんだろう、前の花組が好きだっただけに不安なような、わくわくするような。
この公演じたいまだ終わっていないから、演じる中でどんどん濃くなっていくに違いないし。

好きだったトップさんが退団して以来、
気持ちは長らく遠ざかり気味だったのですが、やっぱり気になるものですね。
また観に行くよ。次は月組「PUCK」が観たい! 愛希れいかさん!



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