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  • 雪舟えまさんと『タラチネ・ドリーム・マイン』のお話
    みつる (06/14)

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宝塚花組公演『金色の砂漠』がすばらしかった話


2/5(日)15:30@ライブビューイング会場

いつのまにか観劇後ひと月も経ってしまったけれど、これは書かねばならんと思ったので書きます。花組『金色の砂漠』、萌えすぎて萌えすぎて吐きそうだった……!!

砂漠の国の美しく傲慢な王女と、彼女に恋して彼女を屈服させたいと思う誇り高い奴隷の話、とざっくりまとめてしまっていいものか。とにかく設定からしてある一定の層のツボを確実に突いてきそうなやつ。千秋楽ライブビューイングのチケットが取れたので、本編のみならずトップ娘役・花乃まりあ(かの・まりあ)さんのサヨナラショーと退団挨拶、カーテンコールまで観ることができました。

やー、もうすばらしかったの一言に尽きる。キャスティングからして完璧。美しく傲慢な王女を綾瀬はるか似の美貌で知られる花乃ちゃん、そして誇り高い奴隷を同じく美貌で名高い明日海りおさんが演じる時点でもう。
明日海さん、好青年役がぴったりハマりそうな甘いルックスながら、実は悪役、暗い妄執にとりつかれた役もめちゃくちゃいいんですよね……口角を吊り上げて笑うのがカメラで抜かれるたびにヒエエ……となっていた。そのくせしゃべると天然っぽくてかわいくて、カーテンコールでは「本番前はタカラジェンヌというより、力士のような気持ちで……」とか言っちゃうし、ギャップ萌えの極み……。
そして花乃まりあさん、傲慢な王女・タルハーミネさまがハマりすぎていて、ここにきて大好きになってしまった。最後の最後で血を吐くように叫ぶ一言の切実さよ。一方で子供タルハーミネちゃんの歩き方や駄々のこね方はほんとーに子供っぽくて、歌よりダンスよりお芝居の人なんだなあと感じた。これでラストなのさびしかったな、もっと観たかったよー!
個人的に最大の萌えポイントは最後のデュエットダンス。本編では憎悪と愛情とプライドのあまりお互いをずたずたにし合うようなふたりだったのに、くっっそかわいいんですよ!! 大階段の前にふたり並んで、花乃ちゃんがちょっと昇る→明日海さんがちょっと昇って追い越す→花乃ちゃんがまた昇って追いつく→明日海さんがさらに追い越す、を延々とやるの!! 今思い出しても萌えすぎて吐きそう!!!

サヨナラショーも素敵だったなー。特に最初の3曲くらいの流れがとてもよかった。赤いフィット&フレアーのワンピースにポニーテールの花乃ちゃんの間違いないかわいさ。これまでに演じた役からかわいい曲ばかりメドレーになっていて、間にはさまるちょっとしたお芝居もチャーミングで。
本当に、ここ数年でいちばん楽しい宝塚観劇だった!!

最近花組を続けて観ているせいもあるけれど、どんどん花組を組として好きになってきている。蘭寿とむさん(北川景子さんが彼女の大ファン)がトップだったとき、あっ花組の雰囲気いい、群舞がかっこいい、と思って。そのいいところが、明日海りおさんの代になっても引き継がれているのを感じることができて、それも嬉しかった。また花組を観に行きたい。
しかし、こんなに花組と明日海さんばっかり好きになってしまって、明日海さんが退団したらどうしよう……という心配までしてしまうのでした。



舞台  c.0  t.0

死ぬほどハッピーになるミュージカル『キンキーブーツ』を観てきた

8/14(日)13:00~@オリックス劇場


なぜか写真が横向きになる。

ともあれ、『キンキーブーツ』観てきた!
めちゃくちゃ楽しみで期待していて、
実際観たら予想の何倍も楽しくて
ハッピーになれるミュージカルだった……
あまりにも楽しかったので
誰彼構わず薦めまくるヤクザと化しつつあります
(2次元ものだとキンプリヤクザとか言うけど
まじでそんな感じ……)。

まず観たい! と思ったきっかけは
「三浦春馬が10cmオーバーのピンヒールを履いて
ガンガン歌ってガンガン踊る」
ということです。
前に他の舞台の記事でも書いたかな、
歌って踊る三浦春馬さんってちょーかっこいいんですよ!!
何度か映像を見て、いつか絶対生で見たい……
と思っていたらこの『キンキーブーツ』ですよ。
日程的に難しいかな〜と思って
一時は諦めていたのだけど、
ツイッターで知り合いのおねえさんが
猛烈にプッシュしていたので、
やっぱり行ってみよう!! となった。
あとこれ、この稽古場映像
はいかっこいい。最高。
こんなもん見たらそりゃ行くわい。

いやー大正解だった……。
歌って踊る三浦春馬って大正義。
最高にかっこよくてうつくしい。
男物を着ているときはすらっと細身に見えるのに
ドラァグクイーン(女装パフォーマーのこと)
(どうでもいいけどクイーンって語感が最高じゃないですか)
のドレスを着た途端にめちゃめちゃ強くたくましく見える。
それが春馬くん演じるローラの台詞と
偶然かもしれないけどリンクしてて、よい……。
ぎらぎらしててちょっと(ちょっと?)エキセントリックで、
忘れられないほど魅力的なドラァグクイーンだった。
ダンスが上手いのは知ってはいたんだけど、
ひとつひとつの動きがめちゃくちゃしなやかで、
かつすごく女性っぽい、男の人の柔軟性とは何かが違う感じ。
W主演してる小池徹平さんがおっ、て思っちゃうって言ってたの、分かる。
終演後に主演ふたりでご挨拶に出てきてくれたんだけど、
さらっと徹平くんと腕組んでるんですよ春馬ってば!!
あざとい!! さすがローラあざとい!!

観る前も観た後もさんざん、
三浦春馬がやばい!! 三浦春馬が!!
ばっかり言ってるし実際そう思っているけど、
小池徹平さんもとってもよかった……。
かわいくて(ヒールの分もあるけど、春馬さんとのサイズ感の差!)
歌声もなんだろう、かわいい、優しい……。
優柔不断に見えてもちゃんと情熱があって
優しくてひたむきで、
とにかく好感を持てる、感情移入できるキャラクター。
春馬くんは舞台に出てきた瞬間からパワーがあって
どうしても目が吸い寄せられちゃうけど、
徹平くん演じるチャーリーが魅力的だから
ちゃんと物語についていけるというか。
ローラが巻き起こす台風に、
チャーリーと一緒に巻き込まれて
わくわくしたりどきどきしたりできるんだなと思いました。
あとソニンちゃんのかわいさ!! 
めちゃくちゃチャーミングなコメディエンヌ!!
あんまり言うとネタバレになっちゃうけど、
彼女のソロ曲、ほんとーにかわいくて好きです……。
あ、これは公演プログラムに載ってるんですが、
「あなたの心に響く見どころポイントや
意気込みを教えてください!」
という質問に対する彼女の答えが最高に的確です。パーフェクト。

全曲シンディ・ローパー作曲の音楽も、
当然と言えば当然だけど素晴らしかった。
日本語版の歌詞もテンション上がる感じで大好き。
英語と日本語がごっちゃになってると
それだけでかっこよく聞こえるのなんでじゃろ……。
公演を観てからしばらく経つのに、
ずーっと頭の中でぐるぐる音楽が回っている。
公開ゲネプロの映像とか稽古場映像とか
何回も何回も見てしまうよ……
あーDVDとかCDとか早く出してください!!

三浦春馬さん演じるローラはドラァグクイーン、
すなわち女装パフォーマーということで、
マイノリティを扱う作品でもあるのですが、
いわゆるマイノリティの苦しみだけじゃなく、
親の期待に応えられないとか、
いろんな人が抱えうるいろんな呪いみたいなものも
散りばめられている。
(そういえば「さまざまな男性のためのさまざまな靴」って台詞が!)
その呪いを100%浄化するんじゃなくて、
呪いごと生きていっていいんだよ、
幸せになれるんだよ、
って伝えてくれるパワーがこの作品にはあるんだ。
しかも押しつけがましくなく、ご都合主義でもなく、
ちゃんと腑に落ちる伝え方をしてくれる。

ぐちゃぐちゃ書いてみたけど、結局言いたいことは
「めちゃくちゃハッピーになるから観て!!」
ってことです。
泣けるし笑えるしめちゃくちゃテンション上がるよ。
わたしももう1回、と言わず何回でも観たい……。


舞台  c.0  t.0

花組「新源氏物語」「Melodia」を観てきた

JUGEMテーマ:ひとりごと

10/31(土)@宝塚大劇場
久しぶりの宝塚観劇。
花組を観るのは明日海りお(あすみ・りお)さんがトップになってからは2回目、
娘役トップが花乃まりあ(かの・まりあ)さんになってからは初めて。

前の娘役トップさんが大好きだったので花乃さんを好きになれないのでは……
と危惧しながら観に行ったけれども、結果としてそんなことはなかった。
十二単姿はとても美しかったし、ショーを観ると意外と(?)ばんばん男前に踊るのが分かって
とても好感が持てた。わたしはかっこいい娘役が好きです。

花組さんは若手が多いな〜と前々から思っていたけれども、
その中でも柚香光(ゆずか・れい)さんの活躍がめざましい、というのが今回の印象。
新人公演(=若手のみで行う役代わり公演)で主役の光源氏を演じるのに、
本公演でも六条御息所と柏木という大きな役を、しかも一人二役で演じるとは
どういうことかな!? しかも男役が御息所をやるのだね!?
とびっくりしたけれど、御息所はとてもうるわしかったので大丈夫でした。
年上の女性らしい声でとても自然に話していたし、上品で知的でよかった。
ただ、これは男役が演じる都合上どうしようもないんだけど、サイズ感が……
でかい……強そう……と思ってしまってごめんなさい……。

組全体の印象の話を書く。
蘭寿とむ(らんじゅ・とむ)さんがトップだったときの花組を観て、
なるほどこれは「ダンスの花組」だな〜とわたしは初めて思ったのだけれど、
20年来の宝塚ファンである母に言わせれば、
宝塚のフレッド・アステアと言われた大浦みずきさんがいた頃から
花組はずっと「ダンスの花組」だそうな。
で、今回のショーでもやっぱり「ダンスの花組」だと思った。
もっと言うなら、ダンスの中でもソロじゃなく「群舞の花組」!
男役の黒燕尾の群舞は言うに及ばず、中詰めで全員揃って踊る場面でも迫力がすごい。
群舞の面白さ、楽しさはこういうところにあるんだな〜と発見した気持ち。

花組では明日海りおさんがダントツに好きなんだけど、
組全体として好きになれそうでいい感じだ。
とても楽しかった!


 
舞台  c.0  t.0

ミュージカル「美少女戦士セーラームーン-Un Nouveau Voyage-」を観てきた

JUGEMテーマ:ひとりごと

9月22日(火)12:00@AiiA 2.5 Theater Tokyo
2年ぶりのセーラームーンミュージカル!
2013年の「La Reconquista」公演を観て女の子たちのまぶしさにやられたのがはじまり。
いやもう、面白半分でチケットを譲ってもらって観に行ったんですけど、
めちゃめちゃかわいかった、きらきらしていた。
2014年の公演は観に行けなかったけど、ダイジェスト動画やニコ生を見て
ああみんな歌がうまくなって……と感激していた。
また観に行きたいなーとぼんやり思っていたら、
今年の公演で主要5戦士のキャストが卒業するという案内が。まじかよ!!
これは観に行くしかない、と即チケットを買った。


セラミュのポスターはいつも美しくて好き。



原作者夫妻からのお花。しかしすごい並びだ。



劇場にはセーラームーン関連グッズの展示もあった。
これは来年の1月?に出るらしい(たぶんガチャか何か、と思う)。
めっちゃかわいい……星空のオルゴール欲しい……。



こっちはイヤホンチャーム。
外部太陽系3戦士とセーラーサターンがモチーフになっているみたい。
このデザインのイヤリングが欲しいー。

いやーみんなうまくなって!! 歌もダンスも!!
というのが率直な感想(これはいったい何目線だろう。保護者か)。
アイドルや若手俳優を追っかける人の気持ちがすごくよく分かった。
テニミュとかなんであんなのにハマるんだ?? って昔は思っていたけど、
こうやってみんながうまくなっていくのを観るのが楽しいんだね。
こんなにうまくなったのにこのタイミングで卒業かよ!! と叫びたい。
この5人のセーラー戦士を何回でも観たかったよ……。
特にセーラームーン役の大久保聡美さん、彼女の進化のすごさ!!
2年前に観たときは歌もダンスもちょっと危なっかしくて、
でもそれが泣き虫でどじっこなうさぎちゃんというキャラクターと相まって
とっても魅力的だったんだけど、今回はもう全然違った。
歌もめちゃくちゃうまくなって、高音でタキシード仮面とハモっているのを聞いて
わたしはもう感無量です……うさぎちゃんと一緒に大きく成長したなあ!!
主要5戦士の合唱がものすごくよくなったなと強く感じたのだけど、
これはメインを張ってる彼女の成長も理由のひとつでは。
2013年公演ではわたしはセーラージュピター役の高橋ユウさんにどハマりして、
今年もまこちゃん推しだしジュピターっぽい色の服着ていくぜ、
くらいの感じだったんですけど、実際開演したら聡美ちゃんばっかり見ていた。
台詞にもあったけど、みんなから力を分けてもらっているセーラームーンから、
みんなを引っぱっていくセーラームーンに脱皮したんだなあ。

それだけに、もっと広い舞台でやってほしいなーと切実に思う。
舞台装置は2013年公演以上に手が込んでた、
コンサートの装置みたいな三角形のスクリーンがあったり、
プロジェクションマッピングもどきがあったり。
でも装置が増えた分だけ舞台上で動けるエリアが狭くなった(と思う)から、
セーラー戦士たちがばらばらになったり遠くへ行ったりという距離感を
目線やピンスポだけで表現しなきゃいけない場面がとても多くて。
これはキャストの技術だけの問題じゃないから難しいよな……。
もし漫画「PLUTO」の舞台版みたいに、
広い舞台で、舞台装置ばんばん使って、
プロジェクションマッピングも駆使して、ってことができるなら
全然違うと思う。特にセーラー戦士の攻撃とか。
でもそうしたら今の会場みたいな近い距離では観られなくなっちゃうし、
チケットの値段も跳ね上がるだろうし……むむむ。
アニメや漫画が原作の「2.5次元ミュージカル」って、
演劇ファン・ミュージカルファンより原作ファンのほうを
ターゲットとしているのではと思うのだけど、
そうなるとチケット代はあんまりお高めにできないというバランス……。
運営さんはそこんところを次年度以降ではどうぞよろしくお願いします!!

あと今回の公演で個人的にいちばん沸いたのは
本編終了後に「愛のStarshine」と「ムーンライト伝説」をやってくれたこと。
特に「愛のStarshine」は観に行けなかった2014年の公演でやっていた曲で、
YouTubeの公式動画を繰り返し繰り返し見た大好きな曲。
しかも公式動画では5戦士+ちびムーン(ときどきタキシード仮面)だったのが
今回は10戦士フルメンバー、しかもフルバージョン!!
振りもばっちり揃っててめっちゃくちゃかっこよかった……
本編中ではセーラー戦士みんなで歌うパートがちょっと少なかったので
物足りなかったのを最後にがっつり補給させてもらった!
いちばんのときめきポイントは、1番では5戦士が前列で踊っていたのが
2番でセンターがちびムーン、左右にサターン+外部太陽系3戦士に
ポジションチェンジするところです。
あとセーラーヴィーナス役の坂田しおりちゃん、
脚を斜めに伸ばしながらちょっとずつターンする振りで
彼女だけ顔を客席に残しながら回るのが好きです……。
彼女のダンスはすごくアイドルっぽくていい意味であざとい。
「ムーンライト伝説」のときもめっちゃ客席に目線くれる、にこにこしてくれる。
さすがヴィーナス、ちょうアイドルやで……。
聞けば本当にアイドルとして活動してたというし、納得。

「ムーンライト伝説」は振りコピしたいから公式動画を上げてくださいと
2013年にも書いたけど、今年もすごく振りコピしたくなったので
頼むから早く公式動画を上げてくれ(真顔)。
今年はきちんと踊る感じじゃなくお遊びもあったりして、
曲終わりのほうでキャスト全員(敵役も!)横並び1列になってくれるのが
あったかい雰囲気で嬉しかったー。
高橋ユウちゃん、セーラーマーキュリー役の小山百代ちゃん、
セーラーサターン役の高橋果鈴ちゃんの3人が隣同士だったんだけど、
きゃっきゃしててとてもかわいかったです。
「♪不思議な奇跡クロスして〜」でセンターの聡美ちゃんと
タキシード仮面役の大和悠河さんがふたりで片腕ずつクロスさせて
×を作っていて、仲良しさんかよくそかわいいな……と思っていたら
その横でユウちゃん、百代ちゃん、果鈴ちゃんが顔見合わせてにこにこしながら
それぞれ×を作っていて、なんだよもうくそかわいいな……。
せっかくなので、みんなで歌う劇中歌でめっちゃかっこいいのあったんで
それもやってくれたらとってもとっても嬉しいです……。

そしてセラミュに新システム:お見送り会が実装されていた!
終演後、「お見送り会に参加される方はお席でお待ちください〜」とアナウンスが。
お見送り会? なんぞ? と思いつつ待っていたら1列ずつ誘導されて通路へ。
そこで、なんと、セーラー5戦士が待っていた!!
つまりお見送り会とは握手会の握手できないバージョンだったのだ!
ユウちゃんと百代ちゃんとは目が合ったけど何も言えんかった……。
出口に向かって流されながら、おととしも観たよ楽しかったよ、
今年のほうがもっともっと素敵になってたよありがとう!!
って言いたかったけど、聡美ちゃんの前あたりで係員さんに背中を押されて
「おととしも観ましたありがとう!」までしか言葉にできなかった。
しおりちゃんとセーラーマーズ役の七木奏音ちゃんなんて
ろくに顔も見えなかったよ……なるほどこれが握手会でいう剥がしってやつか……!
しかしそれを拾おうと顔をこっちに向けてくれて
「ありがとう!」まで言ってくれた聡美ちゃんは天使だった。
帰り道、5戦士のかわいさを思い返しつつ、
そういえばわたしはちゃんと笑顔で5人に見送られていただろうか……
もっとにこにこきゃっきゃリアクションできたほうが5人は喜んでくれただろうに……
と謎のひとり反省会を繰り広げていたのはわたしです。
正直あれのためにもう1回観に行ってもいいかもしれないくらいの気持ちになった。
なるほどこれが握手会に通うドルヲタの気持ち……?

千秋楽の終演後、セーラー戦士5人のために卒業式があるそうで、
ロビーにメッセージを書くコーナーが設けられていた。わたしも書いてきた。
セラミュの女の子たちはみんなかわいくて、きらきらしていてまぶしくて大好き。
きっとカンパニーもあったかくて素敵な場所なんだろうなと想像している。
女の子のユニットの類にはなんでもかんでも「卒業」があって
そのシステムは(女子の「賞味期限」問題を連想するので)
そんなに好きじゃないんだけど、セラミュを経験して卒業することで
彼女たちがもっともっときらきらしてくれたらいいな、
そのときセラミュが売れる前の黒歴史扱いじゃなく、
ちゃんとプロフィール欄に載っていたらいいな、と願っています。
売れてくれ!! いや売れなくてもいいけど幸せになってくれ!!

追記ではネタバレ込みで思ったことを箇条書きにしていきます。
読みたい方だけ読んでくださいな!


舞台  c.0  t.0

劇団☆新感線「五右衛門vs轟天」観てきた

JUGEMテーマ:ひとりごと

一度は観てみたかった劇団☆新感線、ついに観てきた!
35周年記念公演「五右衛門vs轟天」!
http://www.g-v-g.com/

前にYouTubeでたまたまクリップを見た
「ZIPANG PUNK〜五右衛門ロック掘廖
http://www.geki-cine.jp/zipangpunk/
なんか三浦春馬が大暴れしてるんですけど!?
この春馬は絶対テレビで見られるのより面白い春馬だ、
何それ観たい!! と思ったのがそもそものきっかけ。
調べてみたらこのシリーズに天海祐希も出てるし女海賊やってるし!!

タイトルだけ見てまた五右衛門シリーズかなーと
安易にチケット購入したので知らなかったのですが、
今回の公演は35周年記念ということで、
劇団の看板キャラクター五右衛門、轟天、
その他大勢の競演による”オールスターチャンピオンまつり”だそうです。
な、なんか、もう、すごかった……熱量と音量が。
全力で遊びにきたんだなこのおっさんたち!! って感じ。
そして感想で何を書いてもネタバレにしかならない、ので、
未見の方の面白さを損なわない程度に箇条書きでいきます。

・まず思ったのが「これは各方面に許可は取ったのか……?」
「各方面に謝罪しなくても大丈夫なのか……?」
全編通してパロディと替え歌満載でお送りしております。
ここで書いてしまったら間違いなく面白くなくなるので書かない、が、
あの歌もこの歌もあの人もこの人もどこかで見たことありますよ!!
歌にいたっては歌詞のみならずメロディラインも別物(しかし伴奏はそのまま)。
よくこんなにたくさん変奏パターンを思いつきましたよね……。

・親とふたりで観るのは気まずかった(真顔)。
繰り返すけれどもタイトルだけで観劇を決めちゃったのでな、
こんなに下ネタ満載だとは思わんかったんや……。
ひとりなら爆笑できても母の隣では遠慮なく笑えません……。

・その下ネタの嵐の中で賀来賢人くんは本当によく頑張っていたと思う。
しかしよく事務所のOKが出たね……? 同じ事務所の三浦春馬の前例があるからか。
濃いキャラばっかり、動けて笑いをとれる人ばっかりの舞台で
彼もばんばん動きまくっていたのでよかった。

・濃いキャラ代表のばってん不知火こと池田成志さん、大好きです。
しかしお体にはくれぐれも気をつけて、死なないで……と思ってしまった。
毎公演バンドの人に無茶ぶりされても頑張って……!!

・そう、バンドの人の無茶ぶりもそうなんだけど、
アドリブが習慣化している気配があって、
どこまで本台詞でどこまでアドリブなのか全く分からん!!
そもそも台詞回しがすごくナチュラルだっていうのもあるかもしれない。
ばってん不知火が暴れているとき他のキャストは舞台端で彼をほけーっと見上げているし、
しかも結構素の感じだし、完全に観客モードじゃんよ……。

・古田新太さんは美脚! 意外にも! 美脚!(失礼)
あと五右衛門は意外と普通の善人キャラなんだなーというのが分かって面白かった。
プログラムのインタビューでもそんなことを言っていたけど、
周りの悪人とか変態とか(主に轟天)に振りまわされる立ち位置なのか。
シリーズの中心人物なのでもっと変な人かなと思っていた。

正直キャラの濃さとネタの濃さに大笑いしてぽかーんとするだけで
いつの間にか終わっちゃったなーという感じ。いやとても楽しかったけど。
でもそのための公演だったんだよねという気もする、
話の筋も何もなく、大笑いするだけのための。
次はなんか、話の筋のあるやつがいいな、あともっと歌の多いやつ!!
「薔薇とサムライ」とか「ZIPANG PUNK」とか、
歌って踊るシーンがめちゃくちゃ楽しそうでわくわくする。

9月はセーラームーンミュージカルを、
11月はチケット取れたらハイキュー!!の舞台を観に行く予定。
今年は演劇づいているぞー。




 
舞台  c.0  t.0

宝塚花組公演「エリザベート」を観てきた

JUGEMテーマ:ひとりごと

花組「エリザベート」観てきた!!
http://kageki.hankyu.co.jp/elisabeth2014/

主演の明日海りおさんと蘭乃はなさん、前から好きだったのと、
「エリザベート」という演目じたい大好きなので絶対観たかった。
案の定めちゃくちゃ競争率高かったみたいだし、観られてよかった……
(明日海さんはこれがトップ就任お披露目でしかも前から人気ある人で、
蘭乃さんはこれが退団公演、とくればそれはもう、という具合)。

以下、つらつらと感想。
ネタバレはほとんどしていませんが、
先入観を持ちたくないよーという方はお読みにならないが吉です。

 
舞台  c.0  t.0

歌舞伎観劇してきました

JUGEMテーマ:ひとりごと

京都南座で吉例顔見世興行を観てきました。
http://www.shochiku.co.jp/play/minamiza/schedule/2013/12/_1_46.php

人生初歌舞伎。
楽しかった。取っつきやすい演目だったせいかもしれないけれど、
歌舞伎のイメージ変わった。確かに「庶民の娯楽」だったんだなって。

「義経千本桜」、とても楽しかった。四代目猿之助さんのすごさよ。
源九郎狐を演じていらしたのですが、動きがコミカルでチャーミングで、
かつ存在感というか、オーラというか、さすが四代目!! って感じでした。
舞台上からぱっと消えて、またどこからともなくぱっと現れる、
という演出があるのですが、いつ消えたのかどこから現れるのか全然分からないの。
あとフライング!(歌舞伎では宙乗り、というのかな)
二階席だったのでちょうど目の前を飛んでいったのにきゃーってなった。
一瞬で行っちゃうのかなと思ったらそうじゃなくて、上がったり下がったり、
下のお客さんにも上のお客さんにもくまなく目線を送りつつ、
桜吹雪の中を飛んでいくのです。思わず花びら拾ってしまった。
江戸時代に歌舞伎役者に熱を上げていた人たちは
今のジャニヲタと同じ気持ちだったのかな、って一緒に観劇した人が言っていたけれど、
まさにそうだと思う。
花びら拾おうとしてたとき、まさにコンサートで銀テープを拾うファンの心境だったよ。


人ひとり余さぬように笑う人 四代目はもう四代目である(黒井いづみ)


「二人椀久」もすんごい綺麗だった。舞踊中心の演目、たぶん。
恋に狂って幻を見る男ってモチーフ、バレエにもあったよね。
演目名は忘れたけれど、昔バレエ漫画で読んだマフカとルカシュのお話を思い出した。
月下の桜の木(照明がほんとに月の光みたいで素敵だった)、
二人で踊る様子のうるわしさ。


くるうほど恋のできない人たちとただただ月の光を見てる(黒井いづみ)


観劇してもうひとつ思ったのは、
ものすごくたくさんの人が生で関わっているんだなってこと。
役者さんだけでなく浄瑠璃の人も楽器の人も
黒子の人(舞台上で生で着替えさせたりする)も、舞台転換や宙乗りもたぶん人力?
もう全員プロフェッショナルですよね。

今回がまるっきりの初観劇で、全然勉強する時間もなく行ったけれど、
イヤホンガイド(話や演出の意味まで解説してくれる、おすすめです)を
借りられたこともあってものすごく楽しめました。次は絶対もっと勉強して行く!
歌舞伎、テレビでやってたりもするけれど、絶対生のほうがいいと思った。
劇場にいるだけでわくわくしちゃう。やっぱり舞台はよいですね。


おもだかや、なりこまや、って声は飛びわたしと同じところで笑う(黒井いづみ)


舞台  c.0  t.0

セーラームーンミュージカルを観てきた

JUGEMテーマ:ひとりごと

セーラームーンミュージカル観てきた!!
http://ch.nicovideo.jp/sailormoon-20th

ついったーで仲良くなったおねえさんがセラミュ布教したいから
余計にチケット取るー、って言ってて、
じゃあわたし行きたいですって言ったのがはじまり。
今までテニミュとかBLEACHミュージカルとか縁も興味もなかったけど
セーラームーンなら観たいなって思って。
セーラームーンは子どもの頃アニメ(たぶんSとかSuperS)を見てた世代。
それからずっと離れてたけど大学2年くらいのときに劇場版Rを観てぶわっときて、
公式ページ(20周年記念で大幅に変更されちゃったので今と全然違う)にあった
原作漫画絵のあらすじ説明Flashムービーを毎日見て
アニメ版と全然違うんだーおもしろーいってはしゃいでた。

台風接近中の雨の渋谷で、おねえさんと待ち合わせしてお昼ご飯。
あまいアイスミルクティーがおいしかった。
食べ終わって外出たらなんと晴れてて、
これはなんかセーラームーンパワーっぽいなってわくわくした。
おねえさんは夜の部を観ることになってたので、
劇場まで送ってもらってわたしは昼の部ひとり観劇。
9月15日13時開演。前から4列目、下手寄りの席。

で、まあとにかくやばかった。
キラキラに撃たれてやばい、というフレーズで始まる短歌があるんですが、
もうもうまさにそれですね!!
あとで長々書きますが、脇役に至るまでキャストさんひとりひとりハマってて、
演出やらなんやらにつっこみどころは様々あれども
スタッフさんに愛されて愛されて丁寧に作られたミュージカルなんだなって感じたよ。
これまでのセラミュ好きなひとはうーんって思うのかもしれませんが
わたしはただただきらきらを浴びて幸せになって帰ってきました。

めっちゃ書くのでここから下は追記に折りたたみ。
ネタバレ・長文・気持ち悪いの3拍子揃っております、ご注意を。
舞台  c.0  t.0

「サロメVSヨカナーン」のお話

JUGEMテーマ:ひとりごと

しばらく更新さぼっていてごめんなさい。

FUKAIPRODUCE羽衣という演劇集団の、
「サロメVSヨカナーン」という舞台を観劇してきました。
http://www.fukaiproduce-hagoromo.net/

やー、楽しかった。すごく濃密でぜいたくな時間でした。

まず役者さんたちがめちゃくちゃパワフル。
上演時間が2時間くらい、休憩なしでやるんだけれど、
ほとんどずっと歌いっぱなし、踊りっぱなし。
しかもたぶんマイクを通さないで、地声で演じてるんですね。
収容人数300人くらいの、あまり大きくないホールだったから、
舞台との距離もそんなにないんですが、
役者さんたちの息づかいとエネルギーが生々しく伝わってくる感じ、
すごくよかった。

あと音楽の使い方がちょうぜいたく。
出てくる曲出てくる曲、すんごい耳に残るやつばっかり。
しかもどれも同じフレーズがえんえん繰り返されるんですけど、
徐々にだれてきちゃいそうなところ、そうはならなくて、
むしろ温度がじわじわ上がっていくのです。
歌い手も踊り手も、最後には客席も巻き込まれて
一緒にテンションぶわーって上がっちゃうからすごい。

照明もすごいぜいたくだったな。
雨の場面、海の場面、幻想の中の場面(と言っていいのかな)などなどある中で、
それぞれの照明にほんとに雨だ、海だ、って空気があって。
あと幻想の中の場面は、
自分が短歌を作っているときの頭の中(のイメージ図)に酷似していて、
えっこの景色見たことある! なんで!? って一瞬錯乱しました。

とずらずら書いてきたけれど、
もうあの濃密としか言いようのない空気感は
こんな文章ではきっと伝わらないので、ぜひぜひ見てほしいです。
観劇直後は膝がくがくだったよ。
未だに音楽とか照明とかの感じばっちり覚えてるよ。

ひとりで舞台を観に行ったのは初めてだったけれど、
大変素敵な初ひとり観劇になりました。
感謝感激雨あられ!(ヨカナーンのまね)

 
舞台  c.0  t.0

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